Diary園日誌

「クリスマス会」

12月20日(火)、おゆうぎ室にてクリスマス会が行われました。コロナ禍とあって、まだまだ全体で集まることはできませんでしたが、各学年の入れ替わり制で行いました。

 子ども達に「クリスマスって知ってる?」と聞くと、ほとんどの子ども達が「サンタさんが来る日!」とか「プレゼントをもらう日!」などと言う返事をします。今回少し難しかったかも知れないけれど、「12月25日のクリスマスっていうのは、イエス・キリストという方が神様の子として降りてきた日の事です」と司会の先生が話をし、ほんのりと明かりの付いたおゆうぎ室はいつもより神聖な雰囲気の中、みんな静かに聞いていました。学年によってはペープサート(紙人形劇)を観たり、楽器遊びをしたりしてクリスマスを楽しんでいると…、なんとプレゼントを持ったサンタさんが来てくれたではありませんか!子ども達は、少し驚きながらもサンタさんに釘付け!司会の先生がサンタさんとお話ししたり、サンタさんからプレゼントをもらったりと楽しい時間を過ごしました。みんなからはお礼に「あわてんぼうのサンタクロース」を歌ってプレゼントし、サンタさんは「また来年!」と言いながら帰っていきました。

 今年も残すところあと少し。4月から色々な活動や行事を経て成長してきました。もうすぐ新しい年がやってきます。また気持ちも新たに頑張っていきたいと思います。